- usagilovery
なんやかんやでブログ放置半年…(笑)
昨年末からブログ更新を怠っている管理者讃岐です。
冬はスキーや春の繁忙期対策などでのんびりと…なんてやっていたらあっという間にコロナ禍で対策に追われる日々に。
緊急事態宣言解除でほっとしたのもつかの間。繁忙期の売上が悪すぎて暇になってくるこれからがコワイ(-_-;)
衣・食・住という不況時でも欠かせない業界でも、外食産業はこのコロナ禍で壊滅的ダメージ、衣についても老舗のレナウンが倒産しました。これからの【アフターコロナ】は何が起こるかわからない時代だと思います。
そんな時代でも生き残れるようにとりあえずしみ抜きの腕はさび付かせないように頑張っております…ということでここからはシミ抜きブログ(笑)
今日のしみ抜きはあちこちに複数のシミがついたホワイトデニム。


右の写真は白飛びしてしまい良く見えないのですが黒い筋の周りに薄く黄色味がかったぼんやりしたシミもあります。
これら3種のシミが、すべて原因・落とし方が違うというシミのオンパレード状態(笑)
具体的には油性処理・酸化漂白+サビ落とし・還元漂白という別々の薬品を使って1か所ずつ処理しています。
アフターはこんな感じ。


特にチェーン店ではパートさんがしみ抜きを行うことも多く、漂白は事故のもとになりやすいので敬遠されることも多いシミ抜き方法です。そこにコストの問題も相まって油性・水性処理だけ行って【落ちませんでした】と済ませてしまう店も多いようです。
弊社では【京技術修染会】のしみ抜き講習エキスパートコースを優秀な成績(って普通自分で言うか!?)で修了した私・讃岐が軸となり、漂白や時には色修正を伴うしみ抜きを行っております。当然それなりのお値段は頂きますが、きちんとした仕事をやっております。
シミでお困りの際はご相談ください。