• 讃岐賢一(管理者)

【酸化】と【茶色いシミ】について

ラブリーチェーンしみ抜きブログへようこそ!管理者の讃岐です。

前回のテーマ【移染】の内容が濃すぎてやりきった感で放心状態でした。

さて、今日のお話は【酸化】と【茶色いシミ】。酸化とは、物質が主に空気中の酸素と結びつくことです。


先日看板屋の社長さんと看板修理現場まで同行したときのこと。

『しみ抜きっちゅうのは大体見たらどんなシミなのかわかるんかい?』と社長さん。

『いやいや分かりませんよ。しょう油なのか果物の汁があぶり出しみたいに浮いてきたのかなんて実際シミをいじってみないと分からないですよ』とワタシ。

実際茶色いシミを見て『〇〇のシミかな?』と目星をつけても当たらないことも多々あります。お客様がパスタソースのシミと持ち込んだ赤茶色のシミが鉄サビのシミだったりということもあります。

この茶色は?

分からなければ1つずつ試していくのみ!

蛋白質用の薬剤で大きく動きましたので、血液等の蛋白質だったのでしょう。

『血って茶色!?』と思われるかもしれませんが、時間が経って酸化が進むと茶色くなります。そもそも酸化して茶色に変色するもの、めちゃ多いです。

脇の汗じみも黄色を経て茶色に、果物の汁もあぶり出しや皮を剝いたリンゴの例で分かるように酸化すれば茶色。鉄のサビ(酸化鉄)も赤茶色。揚げ物に使ったサラダ油、あれも酸化していて茶色。枯れ葉や古くなったお茶っ葉も酸化して緑色から茶色に。

最後のはシミと関係ないケド(;´∀`)


【酸化】は比較的ゆっくりな反応ですが、これが光と熱を伴って激しく酸化すると、【燃焼】という現象になります。

物が燃えることと金属が錆びること、お洋服にいつの間にか茶色いシミが浮き出ることが、【酸化】という意味で同じ括りの現象だって、知ってました?


シミは酸化すると落としづらい安定した【酸化物】になります。

あぶり出しで出てきた文字を消すのが難しいように、枯れ葉を緑色の葉っぱに戻せないように、酸化が進んだ物をもとに戻すのは困難を極めます。


シミがついたと思ったら、お早めにクリーニング店へお持ちください。



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