• 讃岐賢一(管理者)

合成皮革バッグ取っ手の劣化による色移り


今日はうちの奥様からの依頼。

バッグの取っ手が古くなっていて、劣化した合皮が擦れてバッグの色が移ってしまったとのこと。

…日本の梅雨時期は高温多湿で、合成皮革にとっては最悪の環境であります。

合成皮革の多くは、『ポリウレタン樹脂』という高分子素材で作られており、製造後約3年で劣化するといわれています。

劣化の際には『加水分解』といって、空気中の水分を取り込んで原材料の低分子の物質に戻ろうとする反応が起こっています。

そうすると、ネバネバ・ベタベタの手触りになり、他の物にこすれた時に物質が剥がれて移ってしまうのです。 古いベルトなどでも擦れた結果、ベルト跡が付いたりします。

今回は比較的落ちやすいものだったため、 2分程度のシミ抜き処理で落ちましたが、この手の色移りは正直処理してみないと落ちやすいのかどうかわかりません。

手ごわいものだと、これくらいの大きさのシミでも色々な薬品を使って5~6分くらいかかることも。

しかし、洗ったり漬け込んだりするだけでは絶対に落ちない類のシミなので、面積が大きければ大きいほどそれに比例してしみ抜き代もかかります。

シミ・汚れが付いたらまずはクリーニング店までご相談を!

#シミ抜き #クリーニング

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